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2026年3月期 第3四半期 決算説明会 AIによる要約版の掲載
セレンディップHD 2026年3月期 第3四半期 決算説明会 | AIによる要約版の掲載
下記よりご覧ください。
※本書き起こしについては、決算説明会をそのまま書き起こしたものではなく、2026年3月期第3四半期決算説明会動画の内容をもとに、AIによって要約・整理したものです。
加筆・修正等を加え、当社の判断で簡潔にまとめたものであることをご了承ください。
また、業績予想及び将来の予測等に関する記述は、現時点で入手された情報に基づき判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。
実際の業績は、様々な要因によりこれらの業績予想とは異なることがありますことをご承知おきください。
【全体概要】
• 発表者:代表取締役社長兼CEO 竹内 在
• 開催日時:2026年2月16日 18:00〜
• 内容:2026年3月期 第3半期決算概要、トピックス、質疑応答
【決算概要(2026年3月期 第3四半期)】
| 指標 | 実績 | 前年比 |
| 売上高 | 353.38億円 | +128.6pt |
| 営業利益 | 16.40億円 | +235.8pt |
| 経常利益 | 17.10億円 | +270.2pt |
| 当期純利益 | 38.90億円 | +56.1pt |
| 調整後EBITADA | 34.33億円 | +111.7pt |
【通期進捗率】
• 売上高 70.7%、営業利益 72.9%、当期純利益は計画を大きく上回る高進捗
【オーガニック実力値の考え方】
• 3Q累計で M&A関連(一過性)費用 約4億円(M&A仲介・DD費用 約3億円+ファイナンス手数料等 約1億円)が発生
•M&A関連費用を除く“実力値”において、前年同期比で営業利益率は4.5→5.5%へ上昇
• 連続的にM&Aを行う企業特性上、「会計計上値」と「実力値」の両方で把握することを推奨
【セグメント別状況】
■ オートモーティブサプライヤー(自動車部品)
• ユニクレア(旧 佐藤工業+イワヰ):佐藤工業は堅調、イワヰは、来期以降は利益ドライバーとして期待
• 三井屋工業・エクセルグループは国内外で順調に成長し、収益も安定
• サーテックカリヤはM&A関連費用 約3億円を計上したが、一過性費用を除けば+3億円強の実力利益を確保
■ 企画開発型ものづくり
• APEX・レディバードは計画どおりで推移
• 天竜精機は弱含み。3Qは横ばい~改善待ちの状態
■ プロフェッショナルソリューション
• コンサルティング事業は赤字から脱却し黒字化
• セレンディップ・ロボクロスも黒字化し、導入コンサルの希少性を背景に引き合い増
■ インベストメント
• 足元はマイナス計上だが、4Qでの巻き返しを図る
【財務・資本政策】
• サーテックカリヤ連結取り込みにより、資産・負債ともに拡大
• 自己資本比率は M&A直後は低下するが、その後回復させる運用を継続
• 一時的に20%を下回る局面があっても、不健全とは捉えないとの説明
• 調達はメザニンを積極活用し、即時のエクイティ増資は不要・時期尚早との認識
• 自己株取得を行い、将来の株式交換(M&A対価)にも活用する循環を継続
【トピックス①:ロールアップと組織再編の加速】
1) ねらい
当社は個社をぶらさげるのではなく、ロールアップ型M&Aで統合し、経営に深く関与することで改革改善を徹底的に行う。
PMIはまずは経営基盤の整備。その後、見える化/ガバナンス→現場改善・人材育成(DXは段階的)→生産性・営業強化の標準プロセスで、
約12か月で体幹形成→その後企業価値向上の流れを徹底。
2) ロールアップM&Aの具体例:
• アクストリア(セレンディップ・テクノロジーズ+当社のDXコンサル部門)は2026年4月から上流〜開発〜保守まで一気通貫で提供できる新会社に
• 単価と勝率を同時に引き上げ、案件の大型化に耐える体制へ
<アップデート>
– ユニクレア(佐藤工業+イワヰ)稼働済み
– セレンディップ・オートモーティブ(三井屋工業+エクセル)設立予定
– APEX+トライシスの統合
3)サーテックカリヤのPMI進捗
・STEP1:グループ化から6ヶ月が経過。オーナー企業から“企業化”へ移行するため、まず見える化を徹底(完了)
・STEP2:現場改善に着手中。体幹づくりが進めば、生産性向上につながる
・STEP3:企業価値向上へ。営業強化までつなげるロードマップで収益化を加速
【トピックス②:株価・株主還元の考え方】
• 株価は1年で約3倍に上昇。業績拡大に沿った推移
• 自社株買いは割安と判断した局面で実施し、将来の株式交換(M&A対価)としても活用
【質疑応答ハイライト】
1. 競合比較
Q: よく比較される他社が高いバリュエーションで評価される一方、当社評価が相対的に低い理由は機関投資家との対話でどう分析している?
A:
・金融出身者が主導する連続M&A企業とは根本的に異なるビジネスモデルである点が大きな違い
・当社は事業会社出身の経営チームが中心で、M&A後の企業価値向上(磨き上げ)に重点を置いている
・SIP(セレンディップ投資ポートフォリオ)に基づき、安定成長を生む領域を基盤にしつつ、比率を管理しながら成長分野への投資を拡大
・この構造により、景気変動に左右されにくい体質を維持しつつ、成長領域の比率を段階的に高めている
2. 成長領域への展開
Q: M&Aを実行した会社の、ロボット・半導体分野への応用・展開は?
A:
・当社はロボット・半導体など成長分野への投資を継続的に進めている
・ロボクロスや天竜精機など、既存グループ会社を通じて展開を加速
・人口減少・高齢化といった構造的課題に対し、DX・RXの重要性が高まっている
・ロボット事業は社内・社外向けの両面で導入を拡大しており、今後はロボクロス・アクストリアが中核となる
・成長領域でのシェア拡大に向け、追加M&Aも検討しており、ポートフォリオ拡大が重要テーマ
・サーテックカリヤは電動化・ロボット化に適合する電装系めっき領域で展開が可能
3. 業績関連(3Qの高い営業利益の背景/サーテックの費用)
Q: 3Qの営業利益9億超は一過性か? サーテックのM&A関連費用は4Qも発生?
A:
• 量産製造は売上および利益は基本的に安定
• 利益ベースでは在庫・仕入れタイミングの揺らぎが四半期単位で利益を動かすことがある
• 通年では昨年並みの利益率に着地する見通し
• サーテックの追加M&A関連費用は 4Qは発生しない
4. インベストメント事業戦略
Q: 今後の成長戦略は?
A:
・当社のインベストメント事業は、ファンド事業・投資事業・アドバイザリー事業の3本柱で構成
・中核となるのはファンド事業であり、1号→2号→3号へと段階的に拡大を目指す
・1号ファンドでトラックレコードを積み、次ファンドで規模拡大を図る
・投資事業は、適切なタイミングでエグジットを行い、着実に成果を積み上げている
・アドバイザリー事業は、過度な拡大は狙わず“適正規模”で運営
5. M&A戦略
Q: 買収候補の枯渇リスクは? 現時点の候補数は?
A:
・年間250件の案件流入があり、枯渇リスクは極めて低い
・常時10〜20社を深掘りし、年度内クローズには固執しない
・経営者高齢化により、中長期的にも案件供給は安定
・数十億〜数百億規模の大型案件も増加中
6. 資本政策(増資・自社株買い・発表タイミング)
Q: 早く増資して投資余力を増やすべきでは?
A:
・資金調達は成長投資のための手段であり、エクイティ調達は“今のタイミングでは行わない”方針
・まずは メザニン・デット調達・自己株活用 を優先し、希薄化を抑制
・現状の財務体力で、当面は十分に M&A を継続可能
Q: 株式分割や自社株買いの公表タイミングが決算と別なのは?
A:
• 機動力重視。決算時期に合わせるのではなく、必要と判断した時に迅速に実施
• 経営上の最適タイミングで意思決定する方針
7. 資本政策(株主還元・配当)
Q: 株価が足踏みする中、配当も検討すべきでは?
A:
• 現フェーズは 成長最優先。キャッシュは成長投資へ回す
• 過去1年で株価は約3倍となり、株価上昇で株主還元を実現
• プライム移行後に配当を検討する方針
8. プライム移行
Q: プライム市場への移行時期は?
A:
• 2028年3月期目標に検討
• プライムはゴールではなく、さらなる成長への通過点
9. 新中期経営計画(6月発表)
Q: 期待できる内容になりそうか?
A:
• 成長方針を明確化する“面白い”計画になると説明
10. 利益率改善の背景
Q: 利益率改善はPMI効果か?サーテックは元々高収益?
A:
・PMIの標準化により、グループ会社の業績・品質・生産性が大幅に改善(例:三井屋工業、APEX)
・サーテックカリヤはもともと利益率の高い会社であり、M&A関連費用を除けば高水準で利益に寄与する見込み
12. ロールアップ時の企業文化すり合わせ(待遇方針)
Q: 被買収企業の給与・待遇に対する方針は?
A:
• 処遇は業績改善と並行して段階的に引き上げる方針
• 従業員のやりがい(カルチャー・報酬・役割・福利厚生・文化など)を総合的に改善
• 一方的な変化ではなく、現場改善→業績→処遇の順で進める
13. フィジカルAI/ロボット導入
Q: ロボット導入コンサルの引き合いは増えているか?
A:
・ロボット導入コンサルの引き合いは確実に増加している
・協働ロボットと画像検査AIが主戦場で、実装ニーズが高まっている
・フィジカルAIはまだ限定的だが、複数のグループ会社で既に導入が進んでいる
・5年スパンでヒューマノイドロボットの実装も視野に入れて検証中
・各ロボットメーカーとのPoC連携を強化し、実践導入可能なレベルに引き上げている
・導入工数の難易度は高いが、当社が自社で導入し“宣伝可能な状態”まで磨き込んでいる
14. 株価向上(EPS×PER)と英文開示の提案
Q: 海外投資家向けに英訳資料の適時開示をしては?
A:
・プライム市場を見据え、英文開示をよりタイムリーに実施できる体制を整備中
・HPリニューアルにより、海外投資家の閲覧性を改善
・中期計画・決算資料なども、将来的にマルチランゲージ対応を検討
15. 半導体/AI普及によるメモリ高騰の影響
Q: 自動車産業への影響可能性と対策は?
A:
・半導体やメモリは国際競争・国策に関わる領域であり、個社でできる対策には限界がある
・サプライチェーンは、他社と比べても相対的に安定して運用されてきた
・今後の混乱が起きる可能性は否定できないが、当社としては企業体幹を強くし、変動に俊敏に対応できる体制を整えることが重要
・外部環境のボラティリティを前提とし、経営の機動力を高めることが最大の対策になるという考え
本件に関する問い合わせ先
セレンディップ・ホールディングス株式会社
広報担当
E-mail: information@serendip-c.com
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