ホーム > お知らせ > 【プレスリリース】エムジエク株式取得のお知らせ ~ 経営×モノづくり×ITを融合する「ものづくりDXセンター」を設立 ~
報道関係各位
2020年8月20日
セレンディップ・ホールディングス株式会社
代表取締役社長 竹内 在
セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:名古屋市中区 代表取締役:竹内 在 以下、「セレンディップ」)はグループ企業である株式会社サンテクトを通して、ソフトウェア開発およびITエンジニア人材派遣事業を展開する株式会社エムジエク(本社:名古屋市中区 以下、「エムジエク」)の全株式を譲り受け、完全子会社化したことをお知らせいたします。
1.株式譲受の目的
セレンディップはこれまで、多くのものづくり企業に革新を起こすべく、経営、サプライチェーン、エンジニアリングチェーンの3つの側面からプロセス改革に挑み、成長につなげてきました。その変革をさらに加速すべく、セレンディップの有するプロ経営者とものづくり企業に加えて、エムジエクのITエンジニアが参画することにより、経営・ものづくり・ITにおいて一貫したプロフェッショナル人材体制が整うことになりました。
2.今後の取り組み
1)人を中心にしたIoTソリューション「セレンディップ・ヒューマンセントリックIoT」の提供
セレンディップでは、設備だけでなく、生産現場における人を中心としたIoTソリューションを実際の生産現場において開発し、「経営力を最大化するための見える化」を図ることで生産性の向上や品質改善に取り組んでおります。
今後、製造業が抱える様々な困難を解決していくために、生産現場で培ったIoTソリューションを提供する取り組みを、エムジエクの参画によってさらに加速させます。
2)ハイブリッド・プロフェッショナル人材の提供
セレンディップは上記の取り組みを通して、「経営×IT」、「ものづくり×IT」のハイブリッド人材の育成に取り組んでいきます。この取り組みの過程を通して得られた知見を活用し、IT活用に係るお客様の様々な課題に対し、コンサルティング、IT技術導入支援、導入後の運用フォローまで一貫してサービスを提供いたします。
3)「セレンディップものづくりDXセンター」の設立
日本の中堅・中小製造業DXのロールモデルを目指して、経営×ものづくり×ITを融合する「セレンディップものづくりDXセンター」を設立し、日本の中堅・中小製造業を「次世代型のものづくり」に転換するために、新しいIoTソリューションの開発とDXを推進してまいります。
3. 会社概要
1)株式会社エムジエク
本社 名古屋市中区丸の内二丁目18番25号
設立 2015年6月
資本金 33,000千円
代表者 代表取締役社長 新里 健一
URL https://www.mjec-j.co.jp/
事業内容 コンピュータソフトウェアの設計、開発、販売、保守
2)セレンディップ・ホールディングス株式会社
本社 名古屋市中区栄2丁目11-7
設立 2006年12月
資本金 581,989千円
代表者 代表取締役社長 竹内 在
URL https://www.serendip-c.com/
事業内容 経営受託及び事業再生、投資事業、経営コンサルティング
2)株式会社サンテクト
本社 名古屋市中区錦2丁目19番1号
設立 2006年8月
資本金 37,500千円
代表者 代表取締役社長 新里 健一
URL https://www.suntect.jp/
事業内容 設計開発分野の技術者派遣、受託業務
以 上
【本リリースに関するお問い合わせ先】
セレンディップ・ホールディングス株式会社
経営企画室
TEL: 080-2654-7658
E-mail: pr@serendip-c.com