セレンディップ・コンサルティングとは

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役員紹介

髙村 徳康 代表取締役会長

 名古屋大学経済学部経済学科卒業。有限責任監査法人トーマツに入社後、地元企業との広範なビジネスアライアンスを企画し、ベンチャー支援機関「東海ビジネスドットコム」を設立、初代現場責任者に就任。中部地方を中心に1,600社を超える中堅中小企業・ベンチャー企業と大企業の資本業務提携やビジネスマッチングを成約させ、中堅中小企業・ベンチャー企業へのソリューション提供により成長に導いた。その結果、東海ビジネスドットコムは経済産業大臣賞・ニュービジネス協議会会長賞を受賞。2006年には中部地方において独立系で初のベンチャー・キャピタルを立ち上げた。
 現在は「セレンディップ・コンサルティング」の代表として、事業承継の支援やM&A業務等に従事。

セレンディップ・コンサルティングの本業とは。

 「セレンディップ・コンサルティングの本業は何ですか?」という質問を良く受けます。セレンディップは、株式上場支援・組織再編・M&A支援・事業再生、といったコンサルティングだけでなく、オーナー経営者から事業を譲り受けて製造業の運営も行っています。
 この「コンサルティング」と「製造業運営」のどちらもセレンディップにおける”欠くことの出来ない本業”だと考えています。
 「コンサルティング」とは、企業の課題を解決することというのが私の考えの根底にあります。今日まで一人でも多くの悩める経営者を支援する『困りごと解決企業』であり続けたい、と強く思ってきました。
 一般的にコンサルタントは、現場を知らず机上の空論を話すと思われがちですが、セレンディップは、現場に入り込み泥臭く企業を経営し、その経験をコンサルティングの現場で活かしています。この循環がコンサルタントを成長させ、経営者の困りごとを解決に導き、社会に貢献出来る存在に促します。このようなサイクルを推進することが我々セレンディップのミッションだと考えています。

企業の成功に欠かせないもの。

 セレンディップ設立以前、現共同経営者の竹内と共に社内ベンチャーとしてベンチャー支援団体を立ち上げました。ゼロからビジネスをつくるベンチャー企業経営者を支えるため、様々なベンチャー支援団体を研究し、販路開拓・資金調達・人材調達・技術支援の4点を支える仕組みをつくりました。その仕組みが上手く機能し、結果として1,000社を超すベンチャー企業経営者のお手伝いをすることが出来ました。
 そんな時、ある経営者から「本当に困ったらお前には相談しない。」と言われ、愕然としました。理由は、私たちリスクを負わないサラリーマンが、大きなリスクを背負う経営者と同じ視点を共有できていなかったからです。このことがきっかけとなって一念発起し、自ら独立しベンチャー・中小企業支援のコンサルティング企業を立ち上げました。
 多くのベンチャー企業経営者と仕事を共にした経験から、成功するベンチャー企業には必ずと言っていいほど”優秀な右腕”の存在がいることがわかりました。その経験から、セレンディップは「ベンチャー企業・中小企業の右腕企業になろう」、「優秀な右腕になれるメンバーを沢山育てよう」と、考えました。この「右腕企業」が今日の「プロ経営者派遣」事業の出発点です。

「プロ経営者」は企業を変える。

 中小企業白書によると、この30年間で156万社がこの世から姿を消しています。後継者不在の企業が多い中、優秀な技術や人材を持つ中小・ベンチャー企業が減り続ける現象に歯止めをかけたいと強く思っています。そのために必要なことは経営を「近代化」することだと考えています。セレンディップが考える経営の「近代化」とは、企業の役職員がプロ経営者と一丸となって知識や経験を活かし、粘り強く経営改善に取り組み続けることです。改善に取り組むプロ経営者を増やしていくことが、中小企業が生き残っていく為の支援に繋がると思っています。
 残念ながら日本にはプロ経営者が少なく、その人材を活かす市場や環境もないのが現状です。その状況において、当社が泥臭く企業経営に携わることで、一人でも多くのプロ経営者を輩出し、一社でも多くの企業を存続させる。それが、日本の事業承継問題に真正面から真摯に向き合い、解決に繋がっていくと信じています。
 企業名のセレンディップは「セレンディピティ」の略で、「価値ある楽しいものを見つける能力、幸せな偶然な出会い」という意味です。このセレンディピティの根源は企業自身の中にある強みであると考え、その強みを最大限に発揮する支援が当社の役割と考え、名付けたものです。
 セレンディップの名前の由来のように、プロ経営者が企業の持つ強みを最大限に発揮し、成長を促し続けることで、企業が長きにわたり存続し、ひいては事業承継問題の解決につながれば本望です。
 セレンディップ・グループは「100年企業の創造」を合言葉にお客様との更なる成長に向け、「プロ経営者輩出企業」を目指し、日々邁進していく所存です。